社員紹介

数字では見えなかった事実が、
現場で見えてくる。

グループ会社出向
2020年入社

正確さが信用につながる。
前職の経験を活かせる、事務系の仕事へ。

商業高校出身なので、経理系の基礎知識はもっていて、関心もありました。大学卒業後に勤めたのが、地元の金融機関。そこでは営業を担当し、お客様から現金を預かることの大切さを学びました。1円でも無くしてしまうと大変ですから。数字が合うという正確さが信用につながるのは、今の仕事も同じです。
鈴与マネジメントサービス株式会社(以降「SMS」)に入社したのは、前職の経験を活かせる事務系の仕事をしたかったから。静岡を支えている「鈴与グループ」という安心感がありました。

出向先のグループ会社で、現場を知る。
数字では見えないものが見えてくる。

今は、出向先であるグループ会社の株式会社フジドリームエアラインズ(以降「FDA」)で経理業務に従事しています。各会社の経理担当と対応するSMSと違い、普段経理業務に携わらない社員と接することが多いです。そのために、請求書の明記に不足している点があれば、その理由を一人ひとりに説明する必要があるなど、計算以外での経理の難しさを実感しています。
同時に、決算書の数字では分からないことが、現場では理解できます。例えば、整備の機械が何でこんなに高価なのだろうと思っていたのが、実物を見ると納得できました。FDAが就航する空港を回ると、そこでもいろいろと見えてきます。実際に飛行機に乗って乗務員のサービスを肌で感じられ、カウンター業務の方と直接会話することでお互いの理解が進むようになりました。いま、とてもよい経験をさせてもらっています。

経理も人と人の仕事。
コミュニケーション能力が大事。

コロナ禍を経験しているので、コミュニケーションの重要性を余計に感じています。空港支店とは電話連絡が多いのですが、定期的に就航先の支店に出向くことも。実際にスタッフと対面し会話することで、その後の仕事が圧倒的にやりやすくなりました。経理業務も人と人の仕事だと実感しています。
そして、経理担当者とコミュニケーションを取ることも重視しています。当たり前ですが、まず話をしっかり聞くことです。ときどき航空会社特有の専門的な内容がでてきて、理解できない場合があります。そんなときは、改めてメールなどで要点をまとめてもらうなど、分かるまで精査します。ちょっとした認識のズレをそのままにすると、後になって大きな問題になる場合があるから。相手が伝えようとしているポイントを、しっかりつかみ取ることが大事です。

将来は、経験を積んでグループに貢献したい。

将来は、もっと知識を広げていきたいですね。そして、経験を積んでグループに貢献したい。現在、FDA内の業務改善(経費精算の仕組み、電子化など)もさせていただいていて、その経験を他のグループ会社にも広げられたらと考えています。経理の省力化だけでなく、社員の皆さんの負担を減らすことにつなげていきたい。
個人的には、税理士資格を取れるように頑張ります。

1日のスケジュール

7:15

起床

ニュースを見る

8:00

通勤

バス

9:00

業務

メールチェック
空港からの連絡など問い合わせ対応、各空港支店から出入金情報を、データ入力
隙間時間で、業務改善の進行状況を確認

12:00

昼食

バナナと野菜ジュース・パンなど簡単に

13:00

業務

機体整備の資料から金額を計上、不明点を問い合わせ
会計ソフトのチェック、大きい金額の精査、内容確認
請求書の仕分け補助作業、経理グループからの質問に対応

19:00

退社

20:00

帰宅

買い物を済ませ帰宅、テレビやYouTubeを視聴

24:00

就寝

休日の過ごし方

家でくつろいでいることが多いです。よく動物関係の動画をみて癒されているのですが、たまに動物園や猫カフェに行って実際に触れ合ったりもしています。